【お口の健康】お口の役割ってなーん?
こんにちは。DHささまるです。
突然ですが、お口は体の入り口です。
お口の中が汚れていたら、食事や唾液とともにバイキンが
体内に侵入してきます。
たかが口とは考えず、しっかりケアしましょう!
【今日のテーマ】お口の役割について知ろう!
<目次>
口の役割には、”食べる” ”味わう” ”話す” ”呼吸する” ”顔の表情を作る” という大きく5つの役割があります。
私たちがお口の機能を使って自然にやっていること
- 食べ物を咀嚼する
- 食べ物を噛み切る
- 食べ物の味や食感を認識する
- 唾液と食べ物を混ぜる
- 食べ物を飲み込む
- 適切な時間内に食べ終える
- 口を閉じて鼻呼吸をする
- 咀嚼している間、口を閉じて食べ物が飛び出さないようにする
- 食べ物を処理できる分だけ口の中に取り込む
- 聞き取りやすく話す
- 唾液でお口の中が潤う
- きちんと発音する
では5つの役割を順番に見ていきましょう。
①食べる
お口は1番目の消化器官です。
歯でよく噛んで食べ物を小さくし、唾液と混ぜ合わせ、
ベロ使ってひとかたまりにして胃袋に送り込みます。
健康な歯でしっかり噛むことが健康への第一歩です。
②味わう
ベロの表面には、味覚を感じる為の味蕾という機能があります。
この機能のお陰で、”うまい” ”甘い” ”辛い” ”苦い” ”酸っぱい”という
食べ物の味を感知することができます。
この味覚のお陰で食べ物を食べる幸せがありますよね!
私は家系ラーメンや二郎ラーメンが大好きです(小声)
③話す
適切に言葉を発音するには、ベロや唇や歯が必要です。
歯が抜けてしまっていたり、入れ歯が入っていると発音がしずらくなります。
④呼吸する
鼻が詰まって呼吸ができない時は、口から息を吸い口から息を吐き出します。
⑤顔の表情を作る
口の周りを取り囲む表情筋の1つが、口輪筋といいます。
この口輪筋は、口に入れた食べ物が外に出ないようにする働きや
表情筋には楽しい時の笑顔や怒っている時のへの字口など、お口が
表現する顔の表情はたくさんあります。
15歳未満のお子様がいる保護者の方へ
子供たちの中には、食べる・話す機能の発達が不十分な状態の子たちがいます。
お子様が下記の項目に当てはまることはないですか?
- 食べ物をよく噛まずに飲み込む
- 飲み込むときにベロが前に出る
- 常に口がポカンと開いている
- 舌足らずのような話し方をする
- 口呼吸をしている
- 歯並びが悪い
- イビキをよくかく
- 食べこぼすことが多い
これらは”口腔機能不全症”の可能性があります。
口腔機能不全症を放置した場合におこる悪影響として、
歯並びが悪くなる、鼻呼吸ができない、姿勢が悪くなる等がありますので、
一度歯科医院さんに相談してみるといいかもしれません。
ではまた次の記事で
<P.S.>
今日は、人生で初めて紅茶を茶葉から抽出してミルクティーを作ってみました!
ハマりそうな予感です〜